断食道場 1日目 | アメリカで暮らすぐーたら女のblog

断食道場 1日目

当日3時過ぎ頃に道場に到着。副所長と簡単な話(道場に来た動機、どれくらい痩せたいのか、普段の食生活など)をし、誓約書のようなものにサインをさせられ私の部屋へ案内される。

部屋にはこたつ、ふとん、アンカ、カラーボックス、ゴミ箱、針金ハンガーがついていてテレビは希望者には有料で1日300円。古くて狭くてぼろくて壁がしみだらけで、というのが私の正直な感想。

部屋に通されると夕方4時過ぎですでに夕食がこたつの上にのっていた。

生駒の道場はいきなり断食ではなく、減食→断食→回復食→普通食という段階で徐々に食事を減らして断食に入る為今日はまだ食事にありつける。

食事は毎回各自の部屋に運ばれてくる。部屋にいてもいなくても時間になったら勝手に置かれる。部屋に戻るのが遅ければ冷めたご飯を食べなくてはならない。なぜなら私の食事は既に冷め切っていた。

1日目 夕食 ・全粥、切干大根の煮物、大豆の煮豆(市販品)

食べ終えたら各自食器を廊下のバケツに戻す。箸は自分専用としてまっさらのものをもらえるので、それを各自自己管理。


毎日朝6時と夕方6時に読経があるがこれは自由参加。とりあえず初日なので出てみる。

15分くらいで終わり、そこで団欒の輪を広げる人もいればそそくさと自分の部屋に戻る人と別れる。読経を行う場所は談話室という広めの部屋でそこに漫画本や雑誌、ビデオ、テレビなどが置いてあるので、一日中この部屋でダラダラしている人もいるようだ。

私はそそくさと自分の部屋に戻り、こたつにもぐり、テレビを見て消灯9時になり本日は就寝。

寝てからわかったことは、壁が薄すぎ(ベニヤ板?)、寒すぎ、建物ボロすぎ。

ひ~ん、お金をケチるとこういう所に差がでるのかー。